更新日:2021年8月16日 地籍調査では、土地所有者の方々に自分の土地の範囲を明確にしてもらいます。公図などをもとに作成した資料を参考に、調査担当者が現地を訪ねます。そして、境界をはさんだ土地の所有者の方々に双方の合意のうえで土地の境界を確認してもらいます。また、土地の所有者・地番・地目などもあわせて調査します。このようにして確認された境界に、「杭」を打ちます。この杭は将来にわたって各筆ごとの土地の境界(筆界/ひっかい)を示す大切な杭となります。