現代では、少子高齢社会、人口減少社会における、雇用状況の変化やライフスタイルの多様化する中で男女がともに健康で充実間を感じながら生活できる環境づくり、職場・地域・社会の活性化を図る様々な取り組みが必要です。
また、近年多発する大規模災害の発生や感染症等の流行といった非常時に、平常時にかくれていた問題が表面化するため、あらゆる施策や活動を男女共同参画の視点で考える必要があります。
このことから、本市では、これまでの男女共同参画の取組みを継承し、社会情勢の変化などから生じている新たな問題に対応するため新たに当該計画を策定しました。
プランの期間 |
令和3年度から令和7年度の5年間 |
プランの目標 |
「男女共同参画のまちくらよし」の実現
【基本目標】
- 男女がともに活躍できる環境づくり
- 安心・安全に暮らせる社会づくり
- 男女共同参画社会の実現に向けた基盤づくり
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基本理念 |
- 男女が性別による差別的取扱いを受けることなく、個人としての個性と能力を発揮でき、男女の人権が尊重されること。
- 男女の社会における活動の自由な選択に対し、性別による固定的な役割分担意識が影響を及ぼすことがないよう、社会における制度や慣行が配慮されること。
- 市における施策又は事業者における方針の立案及び決定に、男女が対等な構成員として参画する機会が確保されること。
- 家族を構成する男女が、相互の協力と社会の支援の下に、子育て、家族の介護その他の家庭生活における活動とその他の活動とを両立できるよう配慮されること。
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プランの本文 |
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