更新日:2021年8月16日
平成24年5月30日に、高野槇を倉吉ロータリークラブと鳥取県立倉吉農業高等学校が協働して、植樹いたしました。
明治40年5月17日大正天皇(当時皇太子・嘉仁親王)が倉吉に行啓された時に、打吹公園の飛龍閣中庭に黒松、県立農学校(現在の鳥取県立倉吉農業高等学校)に高野槇をお手植えされました。
しかし、飛龍閣の黒松は、平成19年秋(100年目)に枯れてしまいました。一方、倉吉農業高等学校は、創立100周年記念にお手植えの高野槇を母木として枝を挿し木して育ててきました。
この度、飛龍閣のお手植えの黒松のあったところに高野槇を植樹し、倉吉市の歴史を受け継ぎ伝えるものです。