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更新日:2023年8月23日

 新しい小鴨小学校の誕生にあたり、校章案を募集したところ、全国から73案の応募をいただき、 統合準備委員会で5案に絞りました 。その5案で小鴨地区・上小鴨地区で全戸アンケートを行った結果を受け、令和5年7月31日(月曜日)に第8回統合準備委員会にて新しい校章案を1点選定しました。
 その後、令和5年8月22日(火曜日)定例教育委員会にて承認を受け、正式に新しい小鴨小学校の校章として決定しましたので、アンケート結果と併せてお知らせします。

新しい校章について

住民全戸アンケート結果(小鴨地区・上小鴨地区)

  • 総投票数:425
  • 有効票数:394

校章案ごとの投票数.png

新「小鴨小学校」校章

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制作者

大阪市在住 片野善次郎 氏 (67)
(元印章彫刻職人・技術競技大会において通商産業大臣賞・文部大臣賞等受賞)

デザインの意図

  • 現小鴨小、上小鴨小、両校章の特徴である菊の花をハートの形と丸みを付け、愛と優しさを表現し、花は鍬の6角に変形しました。
  • 鳩の代わりに鴨の顔に見えるように嘴に丸みを付け、「小」の文字を鴨が未来に向け、羽ばたく様子を表現しました。
  • 中心の「小」一文字で小鴨と小学校、二つの意味を持たせました。

住民の皆様からのご意見(抜粋)

  • 鴨の顔に見えるのがいいと思います。また未来に向け子供たちが羽ばたく様子が感じられていいと思います。
  • 校章がはっきりしていて遠くからでもよく見える。小鴨と上小鴨の校章がかみ合っているので良いと思う。
  • 製作者の意図がいいなと思いました。力強さを感じます。
  • 中心の小の字が鴨の絵と小学校を表していてかわいいと思いました。
  • 子供の未来を感じる力強さがある。
  • 見た瞬間、これだ、と思いました。「小」の字に羽ばたきが感じられ、それを見守る地域の人たちの温もりも伝わりました。
  • 両校の特徴が表現されている。
  • 現校章の特徴を活かしていること。色も単色ですっきりしている。上下、左右のバランスがよく円満な人格形成につながる。

 統合準備委員会総務部会の協議では、5案の中ならどれでも校章としてふさわしいと判断したので、住民の希望が1番多かったものを採択すべきということで、片野さんの作品に決定しました。
 両校の歴史と伝統を引き継ぎながら、未来へ大きく羽ばたく新しい小鴨小学校児童の、輝かしい姿をアピールする素晴らしい校章になったと考えています。
 今後、校章旗の製作に入り、令和6年4月の開校式にお披露目となります。


統合準備委員会だよりは こちら