更新日:2021年8月16日
昭和29年に制定された学校給食法は、平成20年6月に大幅に改訂されました。
(平成21年4月1日施行)
第一条では、「この法律は、学校給食が児童及び生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ、児童及び生徒の食に関する正しい理解と適正な判断力を養う上で重要な役割を果たすものであることにかんがみ、学校給食及び学校給食を活用した食に関する指導の実施に関し必要な事項を定め、もって学校給食の普及充実及びがっこうにおける食育の推進を図ることを目的とする。」とされています。
また、第二条では、食育の観点を踏まえ、新たな目標を加え、以下の7つに整理・充実されました。
- 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
- 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことが出来る判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
- 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
- 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神ならびに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
- 食生活が食に係る人々のさまざまな活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んじる態度を養うこと。
- 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
- 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。
倉吉市学校給食の歴史
わが国で学校給食を最初に実施したのは、明治22年山形県鶴岡町私立忠愛小学校とされています。鳥取県では昭和7年10月「鳥取県学校給食規程」が定められ、昭和20年代に本格的に普及し始めました。倉吉市においては、昭和22年のミルク給食が始まりです。
-
磁器食器
アルミナ強化磁器食器について
導入の経緯
以前使用されていたアルマイト食器は、軽くて、安全性には優れているものの、表面のメッキがはがれ全体が黒ずみ、変形しやすいということが問題でした。児童生徒が、楽しくおいしい給食を家庭的な雰囲気で食べられるように、安全性も高く温かみのあるアルミナ磁器食器を平成5年度から導入しました。
アルミナ強化磁器食器の特性
従来陶磁器は、重い、割れやすい、かさばる等の点から、これまで給食用食器にはなじまないと考えられてきましたが、アルミナ強化磁器はこれらの弱点を克服し、集団給食用食器としての使用に耐えうるものとして研究開発されてきました。
倉吉市では現在一人分用(3点セット)の重さは520gまでに軽量化されています。