更新日:2021年8月16日 日時:平成30年11月27日(火曜日)14時00分~15時00分 開場:倉吉歴史民俗資料館 2階 研修室 出席者:委員11人 開会 教育長挨拶 報告事項 (1)平成30年度伝建地区保存修理状況について 進捗状況の報告 了承 (2)現状変更行為許可申請について(平成30年7月~) 許可済み22件の報告 了承 (3)第1回伝建地区現状変更部会 特定物件1件、非特定物件3件の報告 了承 協議事項 (1)保存計画の変更について(特定物件の追加) 新町1丁目2454-2 主屋(SN12)特定物件とすることについて承認。 意見:大正の初めではなく、調査して詳しい築造年を判定すること。 (2)平成31年度伝建地区保存修理事業について(災害復旧、修理、修景) 平成31年度中に被災建物241棟のうち203棟(84.2%)の工事着手について承認。 災害復旧事業に合わせて、これまで休止していた通常分の修理・修景事業を実施することについて承認。 意見:次回審議会には平成31年度計画の図面を添付すること。 (3)保存計画の見直しについて 保存計画の見直し内容は、駐車場・空き地問題、空き家対策、防災についての補強及び、活用計画の新設等について修正する内容で承認。 通りに面した駐車場(空き地)に塀を設置する考え方について 「応急的な措置」とし補助対象外として設置を許可することについて承認。 不均一課税条例について 現行条例では、建物が無い土地でも減税対象となるため、「空き地化の防止」及び「修景事業推進」の観点から、建物が無い土地を減税から除外、修景基準に基づいて修景された土地、家屋の減税について庁内で調整し改善していく方向で承認。 意見:不均一課税条例にはメリット・デメリットがあり、各自治体の聞き取り、状況確認を行うこと。また、住民への説明を十分に行ったうえで改正を行うこと。 以上