更新日:2024年3月1日
日時 |
令和5年5月27日(土曜日)午後7時30分~9時頃 |
集合場所 |
倉吉博物館裏駐車所
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観察場所 |
同上
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定員 |
50人【5月15日(月曜日)午前9時~受付開始・先着順】 |
その他 |
- 雨天中止です。
- 曇天の場合はプロジェクター投影による天体の解説を行います。
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活動報告
春の星座と月の観察会を行いました。倉吉自然科学研究会の小川先生、鳥羽先生、松本先生に解説をお願いしました。41人のご参加がありました。
曇り空の中での開会でしたが、日が沈むにつれて、「宵の明星」ともよばれる金星や、月などが雲の切れ間から見え始めました。望遠鏡や双眼鏡を覗くと、金星の欠けて見える様子や、月のクレーターを観察できました。
プロジェクター投影による解説では、金星の特徴や春の星座の探し方について解説いただきました。20時頃には、空も晴れ、乙女座のスピカやうしかい座のアークトゥルスなど、春の代表的な星座を観察できました。
今回の観察会で特に歓声が大きかった出来事は、スターリンクのインターネット衛星の通過でした。スターリンクとは、アメリカの企業「スペースX」が提供する衛星インターネットサービスです。十数機の衛星が1列に並んで、光りながら規則正しく移動する様子に、全員が目を見張りました。
天体観望だけでなく、思いもよらず、人の宇宙技術の発展を感じられる観察会となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。