生きものをとらえた写真の内、半分以上がイノシシを写したものです。カメラの設置場所の近くには、イノシシくらいの大きさの動物が通れる獣道があります。イノシシがよく利用するため、広い獣道ができたと思われます。イノシシのいろいろな姿をカメラの前で見せてくれています。
撮影日時 2014年3月16日 22時34分53秒
ゴシゴシ
撮影日時:2021年04月02日 23時06分08秒から4秒間
近くの木に鼻を当てています。
木にゴシゴシと体をこすりつけています。
臭いをつけるためのマーキング?
それとも、背中がかゆかっただけでしょうか?
おなかすいたなぁ
撮影日時:2021年04月09日 4時12分16秒から6秒間
木立の奥にイノシシがいます。
地面に鼻を近づけると...
自慢の鼻で倒木を持ち上げて、穴を掘っています。
食べ物を探しているのでしょうか?
イノシシは鼻で地面を掘り返して、植物の根や昆虫、ミミズなどを食べます。
打吹山の登山道脇にも、イノシシが掘り返したと思われる跡が多く見られます。
これはなんだろう
撮影日時:2022年01月08日 1時35分21秒から5秒間
雪の残る寒い真夜中、イノシシが歩いてきました。
その先には、雪で折れたと思われる細い倒木があります。
倒木に気づきました!
「これはなんだろう」とでも言うように、倒木に鼻を押し当てて、確認しています。
しっかりついておいで
撮影日時:2022年07月29日 19時48分38秒から8秒間
大人のイノシシが歩いてきました。
その後を小さなイノシシがついていきます。
背中にうっすらシマ模様が見えます。
イノシシの子ども、カワイイ「ウリ坊」です。
親から離れず、列になってついていきます。
イノシシは春から初夏にかけて子どもを産みます。