更新日:2024年3月1日
日時 |
令和5年10月15日(日曜日)午前9時30分~11時30分頃 |
集合場所 |
蜘ヶ家山山頂駐車場
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観察場所 |
蜘ヶ家山山菜の里
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定員 |
30人 |
その他 |
- 小雨決行です。
- 活動しやすい服装でご参加ください。
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活動報告
蜘ヶ家山(くもがいやま)で秋の植物の観察会を開催しました。蜘ヶ家山は北栄町の南に位置する山で、「山菜の里」として整備され、四季折々の植物を観察することができます。倉吉自然科学研究会の磯江茂秋先生と当館の松田が解説を行いました。23人のご参加がありました。
クリやトチノキをはじめとした人々が利用してきた植物や、ナナカマドの赤い実など、秋に花や実をつけた植物を観察しました。
今回、観察できた植物をご紹介します。
ナナカマド
ナナカマド:6~7月には白い花を咲かせる。秋には鮮やかに紅葉し、球形の赤い果実は、晩夏から冬にかけて見られる。
ゴンズイ:果実は肉質で、熟すると赤くなり、裂けて中から黒い種子が顔を出す。
今回の植物の観察会を通して、地域の自然の豊かさへの理解を深めるきっかけとなれば幸いです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。