日時 |
令和5年11月3日(金・祝)午後7時30分~8時30分 |
集合場所 |
倉吉博物館裏駐車所
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観察場所 |
同上
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定員 |
100人 |
その他 |
- 雨天中止です。
- 曇天の場合はプロジェクター投影による天体の解説を行います。
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活動報告
木星と土星の観察会を行いました。倉吉自然科学研究会の小川先生、鳥羽先生、松本先生に解説をお願いしました。47人のご参加がありました。
天候にも恵まれ、晴れ渡った秋の空に満天の星が輝いていました。望遠鏡や双眼鏡で木星のシマ模様や土星の環をはっきりと観察でき、あちこちで歓声が聞こえました。
また、新しい試みとして、小川先生に「電視観望」の設備を導入いただきました。電視観望とは、望遠鏡に取り付けられたカメラで撮影した連続写真をモニターに投影する観察方法です。秋から冬にかけて見られるスバル星団などを双眼鏡と見比べながら、観察しました。双眼鏡では同じように見える天体も、電視観望では多種多様な色や形をしており、その幻想的な様子に見入っている方が多くいらっしゃいました。
倉吉市街地近くでも美しい星空が見られることを体感できる観察会となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。