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紫金山・アトラス彗星を見よう

 彗星は、ほうき星ともよばれ、太陽に近づくと尾が伸びているように見える神秘的な星です。この秋、彗星を肉眼で見ることができるかもしれないと話題になっています。名前は紫金山・アトラス彗星といって中国の紫金山天文台と南アフリカのアトラス望遠鏡によって発見されました。日没後1時間くらいが観望のチャンスとなります。大型双眼鏡や電視観望などの機材を用意して探し出したいと思います。貴重な天体ショーを楽しみましょう!

日時 令和6年10月20日(日曜日)午後6時~7時半頃
集合場所 鳥取県立美術館駐車場(大御堂廃寺歴史公園駐車場)
(倉吉市駄経寺町2丁目3-12)
観察場所 鳥取県立美術館駐車場(大御堂廃寺歴史公園駐車場)
定員 なし
申込 不要
その他 雨天・曇天時は中止します。

活動報告

 自然ウォッチング特別編として彗星の観察会を開催しました。倉吉自然科学研究会の小川先生、鳥羽先生、松本先生に解説をお願いしました。31人のご参加がありました。

 沢山の方にお越しいただきましたが、残念ながら曇り空で彗星を見ることはできませんでした...。

 その代わりにとして、数日前に小川先生・松本先生が撮影された彗星の写真をパソコンに投影しながら解説いただきました。彗星は氷と塵から構成されている天体であり、太陽の熱によって融解して放出されるガスが尾を引いて明るく見えることなどを解説いただきました。皆さん、先生の撮影された美しい彗星の写真に見入っておられました。

観察の様子解説の様子

 彗星を観察することは叶いませんでしたが、彗星への知識が深まり、宇宙の神秘を感じられる観察会となりました!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

お問い合わせ先

倉吉博物館・倉吉歴史民俗資料館

〒682-0824
鳥取県倉吉市仲ノ町3445-8
TEL: 0858-22-4409
FAX: 0858-22-4415

MAIL: k-museum@city.kurayoshi.lg.jp