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秋の打吹山を見よう

 

 秋の打吹山は実りの季節を迎え、スダジイやシラカシのドングリ、ムラサキシキブの紫色の実など様々な木の実が見られます。また、木々は紅葉し、遊歩道には色とりどりの落ち葉の絨毯が広がります。秋の打吹山を散策しましょう。

日時

令和6年11月2日(土曜日)午前9時30分~12時

天候不良のため11月16日(土曜日)午前9時30分~12時に延期します。

集合場所 倉吉博物館正面玄関前
観察場所 打吹山
定員 30人(先着順)
 連絡事項

長そで、長ズボン、スニーカー等動きやすい格好でお越しください。
飲み物、帽子等暑さ対策になるものをご用意ください。
小雨決行。

申込方法

10月20日(日曜日)からとっとり電子申請サービスにて受付開始

※電話でも受付可(倉吉博物館 0858-22-4409)

活動報告

 秋の打吹山で植物観察会を開催しました。倉吉自然科学研究会の磯江茂秋先生と倉吉博物館の松田が解説しました。13人のご参加がありました。

 ドングリなどの木の実や落ち葉を中心に観察しました。鎮霊神社の境内には、大きなスダジイの木があります。木の下には、沢山のドングリ(シイの実)が落ちていました。大人も子どもも熱中してドングリ拾いを楽しみました♪

 また、登山道には落ち葉が沢山落ちており、普段は葉の観察が難しい落葉高木も、落ち葉とおして種類ごとの葉の形の違いを観察できました。

解説の様子

 今の時期に花や実のついていない植物については、磯江先生が撮影された花や実の写真を見ながら解説いただきました。

解説の様子解説の様子

 木の実や落ち葉の観察をとおして、打吹山の生き物の多様性を感じられる観察会となりました!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

観察できたキノコ、植物を紹介します。

カンゾウタケ
カンゾウタケ

肝臓のように鮮やかな赤色のキノコです。主にシイの仲間の大木や倒木に生えます。

ニシキギ

ニシキギ(コマユミ)

低地から山地に生育する低木です。秋に赤い実をつけ、熟すと裂けて中の種子が出てきます。

 

お問い合わせ先

倉吉博物館・倉吉歴史民俗資料館

〒682-0824
鳥取県倉吉市仲ノ町3445-8
TEL: 0858-22-4409
FAX: 0858-22-4415

MAIL: k-museum@city.kurayoshi.lg.jp