更新日:2023年10月2日
倉吉市では年間に1万4千トン以上のごみが排出されています。
倉吉市のごみの排出量の推移(PDF)
ごみを減らす3つの理由
(1)ごみの減量は環境問題の身近な課題です
製品の製造や運搬には石油などの多くのエネルギーが使われ、ごみを燃やしたときに発生する二酸化炭素は地球温暖化の原因にもなっています。
(2)最終処分場を長く使えます
クリーンランドほうき(最終処分場)では、ほうきリサイクルセンター(ごみ焼却施設)から排出されるか焼却残渣等を埋立処分しています。ごみを減らすことで最終処分場の延命化につながります。
(3)ごみ処理のコストの軽減につながります。
ごみ処理の経費は、市の一般財源(税金)とごみ処理手数料(市の指定ごみ袋)で賄われています。ごみを減らすことは、ごみ処理コストの削減につながります。
ごみの中では、可燃ごみが9割を占めています
可燃ごみを減らす主な取り組み
- 生ごみを出す前に水切りをする。
- 積替え商品を利用する。
- 商品の過剰包装を断る。
- マイバック、マイ箸、マイカップを使う。
- 食品の使い切りや食べきりなどにより、食品ロスを削減する。