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更新日:2021年8月16日
計画書表紙

 総合計画は、市町村がその事務の処理を行うに当たって、議会の議決を経て、総合的かつ計画的に行政運営を図るための指針となるものです。倉吉市では、昭和28年の市政施行以来、第10次にわたる総合計画を策定し、まちづくりの指針として行政運営・まちづくりを行ってきました。

第11次倉吉市総合計画(”くらしよし”ふるさとビジョン)の策定に当たっては、昨年9月から10月に開催した各13地区での市民対話集会、11月から12月に行ったワークショップやアイデア募集など、さまざまな分野の方々から倉吉市の良いところ(強み)や足らないところ(弱み)、その活用と改善策などたくさんのご意見をいただき、これらを踏まえて総合計画の素案を作成してきました。

人口減少・少子高齢化社会の到来、急激な経済情勢の変化などの社会経済情勢の変化や地方における財政状況の悪化、地方分権の進展などを踏まえ、倉吉市に住む人、働く人、学ぶ人など、みんなが一丸となって目指すまちのあるべき姿とその実現に向けた取組方針とし、次世代に誇りと自信を持って継承できる倉吉の確立とすることを目指します。


1 ビジョンの構成と期間

本ビジョンは、目的・目標とその実現に向けた取組の方針・内容を分かりやすく体系化して示すため、基本構想-基本計画-実施計画の3層によって構成しています。

基本構想

平成23年度~32年度までの10年間を見据えた中で、倉吉市全体として目指す新しいまちの姿、すべての分野にわたって共通するまちづくりの基本姿勢、まちづくりの分野ごとの目標及びその実現に向けて骨格となるまちづくりの方針などを定めています。

基本計画

基本構想を実現するため、重点的に取り組むべき施策・事業や、個別の行政分野ごとのまちづくりの目標(目指すべき姿)及びその実現に向けた基本的な取組方針などを定めています。また、社会経済の動向やまちづくりに対する人々のニーズ、国・県の制度改正など、さまざまな変化に柔軟に対応できるよう、計画期間を5年間とします。

実施計画

基本計画を計画的かつ戦略的に進めるため、個別具体の事業と年度別の計画を定め、毎年度の予算編成の指針となるものです。計画期間は3年間とし、毎年度、修正や補完などを行う毎年度ローリング方式を採用することで、計画と実態がかい離するのを適切に防止します。

※実施計画は毎年策定することとし、第1次実施計画を現在策定中であり、別途掲載する予定としています。

2 計画書本編

3 その他

 
 
倉吉市総合計画審議会の審議過程です