更新日:2024年9月2日
「ひきこもり」とは
仕事や人間関係のストレス、悩みなど様々な要因の結果として、就学や就労、交遊などの社会的参加を避けて、原則的には6ヶ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態のことです。(他者と交わらない形での外出をしている場合も含みます。)
以下のように様々で、時期によって状態が変わることがあります。
ほとんど自分の部屋から出てこられない状態
自宅では普通に生活できるが、自宅から外に出られない状態
他者と交わらない買い物や関心のある場所なら外に出られる状態
ひきこもりは病気の名前ではありません。どの年齢からでも誰にでも、どの家庭にでも起こりうることです。
ひきこもり相談窓口
ひきこもりに関する不安や悩みを持つご本人やご家族のための相談窓口です。ご本人やご家族で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。
・ひきこもり啓発チラシ(PDF)
中部ひきこもり生活支援センター
ひきこもりにお困りのかた(本人またはその家族)からの相談受付(電話・メール・来所)、社会参加へのサポート、職場体験事業(就労体験)などを行っています。相談は無料です。
受付時間:午前9時から午後5時まで(土日祝日を除く)
電 話:0858-27-1860
住 所:〒682−0887 倉吉市明治町2丁目4−1
・とっとりひきこもり生活支援センター(外部リンク)
あんしん相談支援センター(倉吉市社会福祉協議会)
受付時間:午前8時30分から午後5時30分まで(土日祝日を除く)
電 話:0858-24-6265
倉吉市の相談窓口(倉吉市健康福祉部福祉課)
受付時間:午前8時30分から午後5時15分まで(土日祝日を除く)
電 話:0858-22-8118
県の相談窓口(中部総合事務所 県民福祉局 地域福祉課 DV・ひきこもり相談担当)
電 話:0858-23-3152
・中部総合事務所県民福祉局ひきこもりの相談・支援(外部リンク)
中部総合事務所県民福祉局では、同じ悩みを共有できる家族と一緒に、ひきこもり」ついて学習する場として、
「家族のつどい」を開催しています。
開 催 日 時:毎月第3木曜日 (午後1時30分から午後3時まで)
※3月のみ第3金曜日
対 象 者:治療が優先される精神疾患を有しない、満15歳以上のひきこもり者の家族
会 場:中部総合事務所別館(パスポートセンター)会議室
お問合せ先:中部総合事務所 県民福祉局 地域福祉課 電話:0858-23-3152
※初めて参加される人は、事前に連絡が必要です。担当者が個別面接をした後に
「家族のつどい」を案内させていただきます。
・「ひきこもり家族のつどい」のご案内(PDF)