更新日:2021年8月16日
水道メーターの管理について
水道メーター(量水器)は、水道料金の算定のために、上下水道局がお客様にお貸ししているものです。破損や亡失のないように適正に管理をお願いします。
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水道メーターはメーターボックスにより破損や凍結がないよう保護してください。
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メーターボックスの上には物や車を置かないでください。
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メーターボックスの上に堆積している雪や土は取り除いていただくようお願いします。
畑や駐車場等で除雪が困難な場合は、積雪があっても水道メータの位置がわかるように、棒をたてたりコーンを設置するなど目印を設置してください。
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犬は放し飼いにしないでメーターボックスから離してつないでください。
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家の増改築の際に水道メーターボックスが床下や屋内にならないようにしてください。メーターが隠れたり深くなる場合は、指定工事業者に位置や深さを変更する工事を依頼してください。
メーターの取替えについて
水道メーターは検定期限満了前(8年未満)、または故障時に取替えをしています。
取替えの際には一声掛けていますが、ご不在の時でも敷地内に入らせていただき取替えします。この場合、お知らせ文書を郵便受けに入れておきます。
なお、取替えによる手数料、手続き等は必要ありません。
水道の使用量が多いとき
検針のお知らせの通信欄に「漏水のおそれがあります。」と明記されます。
地下や壁の中など、普段気がつかないような所で水道管が破裂して漏水している場合もありますので、定期的に水道メーターを確認して水道が漏れていないか注意しましょう。
漏水の確認方法
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宅内の蛇口を全て閉めてから、水道メーターの「パイロット(下図参照)」を確認してください。回っていれば漏水の疑いがあります。
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トイレの水は止まっていますか?タンク内のボールタップ(浮き)が老朽化して水が流れ続けていることがあります。
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温水器やサンヒーターなどには元栓がついています。温水器などの元栓を締めてパイロットが止まるようであれば、温水器などの故障か湯の管の破損が原因で漏水していると考えられます。
漏水の修理
漏水の修理は、 指定給水装置工事事業者 へ依頼してください。