更新日:2022年4月25日
特定建築物のバリアフリー化を支援します
市内の特定建築物のバリアフリー化を支援するため、建築物移動等円滑化基準に適合する整備を行う建築主等に対して、整備費用の一部を予算の範囲内で補助する制度を設けています。
福祉のまちづくり推進事業補助金パンフレット
対象となる建築物、工事、補助対象上限額をパンフレットでご確認ください。
- 特定建築物 補助対象経費の1/2補助
- 特別特定建築物 補助対象経費の2/3補助
*すでにバリアフリー化済みの設備等の更新は対象外です(新たに整備する場合が補助対象です)。
*補助金の申請は、必ず工事業者との契約や工事に着手する前に行ってください。
補助の対象となる建築物
- 特定建築物(多数の方が利用する建築物)
例)学習塾、事務所、工場など
- 特別特定建築物(特定建築物のうち、不特定多数の者が利用し、または主として高齢者、障がい者等が利用する建築物)
例)物販店、飲食店、理美容院、集会所、ホテル、旅館、病院、老人ホームなど
※詳しくは、パンフレットをご確認ください。
※
とっとりUDマップ(鳥取県が提供するバリアフリー施設情報を掲載した電子地図) へ施設の登録申請を行なうことが補助要件です。
補助対象となる工事と補助対象上限額
補助対象上限額に補助率を乗じたものが補助金の限度額になります。
例)既存の事務所(特定建築物)を改修し、車いす使用者用トイレを設置する場合。
補助対象上限額 330万円 × 補助率1/2 = 165万円(補助金上限額)
詳しい内容と申請手続き
- 複数を組み合わせて申請することが出来ます。
例)トイレとエレベーターを同時に整備するなど。
- 補助の対象要件、整備を要する範囲等については、現状の各階平面図及び見積書等をご持参のうえ、必ず事前にご相談ください。
- 補助金額が50万円以上の見込みになるものについて、予め予算化しておく必要があるため、前年度の7月までにご相談ください。
お申込み・お問い合わせ先
建設部 建築住宅課 建築指導係(本庁舎3F)
TEL(0858)22-8175
※「倉吉市福祉のまちづくり推進事業補助金について相談したい」とお電話ください。
※所定の補助金申請手続きが必要となります。必ず事前のご相談をお願いいたします。