更新日:2022年10月7日
令和4年度 とっとり学力・学習状況調査の結果について
令和4年5月11日に実施しました「とっとり学力・学習状況調査」の結果をお知らせします。
本調査の概要
- 毎年の学力調査の結果を見比べることによって、1年間の学習の積み重ねを「学力の伸び」として見ることができます。
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質問紙調査(アンケート)の結果から、ルールやマナーを守る意識や、目標に向けて粘り強くやり抜く力などがどれだけ身に付いているのかが見えるようになります。これらの力は、学力と強く関係していると言われています。
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調査の結果から、学力を伸ばしている効果的な指導方法を明確にし、授業改善や児童生徒一人一人に応じた指導・支援をさらに充実させることができます。
調査の目的
本県の児童生徒の学力や学習に関する事項等を把握することで、教育施策や指導の工夫改善を図り、児童生徒一人一人の学力を確実に伸ばす教育を推進する。
調査の特徴
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個人の学力の伸びを継続して把握することができる。
- 質問紙調査によって、非認知能力や学習方略を把握し、指導に生かすことができる。
※非認知能力:自制心、自己効力感、勤勉性、やりぬく力
※学習方略(学びに向かうときの態度や学習の仕方):柔軟的方略、プランニング方略、作業方略、人的リソース方略、認知的方略、努力調整方略
調査事項
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期日 令和4年5月11日(火曜日)
- 対象 小学校4年生から中学校2年生
国語、算数・数学、質問紙調査
※出題範囲は、調査を受ける前の学年までに学習した内容
この結果を活用して、学力を伸ばしている効果的な指導方法を明確にし、授業改善や児童生徒一人一人に応じた指導・支援をさらに充実させていきたいと考えます。