更新日:2023年8月8日

 倉吉市教育委員会では、学校における熱中症事故の防止を図るため、倉吉市立中学校の部活動について、文部科学省や環境省から発出されたガイドラインに基づき、各学校で危機管理マニュアル等の作成をし、熱中症対策を徹底して活動を実施しています。
 学校では下記の内容に留意・徹底して熱中症予防を行い、部活動を実施しておりますので、皆様のご理解ご協力をお願いします。

熱中症対策について

熱中症予防行動を徹底すること

  • 暑さを避ける

    空調設備を適切に活用する。

    天気予報、鳥取県福祉保健部医療局からの情報を参考にしたり、気温・湿度計を活用したりするなどして、気温や湿度が高い条件下での活動や運動は、屋内外を問わず、中止したり、時間を短縮したり計画を変更するなど配慮する。
    ※熱中症予防運動指数(WBGT)の活用

  • 健康観察を徹底する。
  • こまめな水分補給を実施する。
  • その他

    健康観察で異常がある場合や体調が悪い場合には無理せず自宅で休養させる。

熱中症警戒アラートが発出された場合について

 環境省・気象庁から「熱中症警戒アラート」が発出された場合には、各学校で作成されている危機管理ガイドライン等に基づき、活動を中止したり、時間を短縮したりするなど、適切に対応する。