令和6年度 倉吉市小中学校一斉公開
6月18日(火曜日)、19日(水曜日)に、倉吉市小中学校一斉公開を実施しました。
学校の参観日と日程を合わせて実施した学校もありましたが、2,090人と多くの方に参観していただきました。
参観者の感想
【小学校】
○子どもたちが生き生きと積極的に授業に参加している。
○教師が熱心で、子ども一人ひとりに寄り添った指導を行っている。
○ICTの活用など、新しい教育方法が効果的に導入されている。
○学校全体が明るく落ち着いた雰囲気で、清潔に保たれている。
○グループ学習や協働学習を通じて、子どもたちの社会性が育まれている。
▲トイレの清掃や設備の改善が必要である。
▲給食の時間が短すぎる、または量が多すぎるという指摘がある。
▲特別支援が必要な子どもたちへのさらなるサポートが求められている。
【中学校】
○生徒たちが集中して授業に取り組み、活発に発言している。
○教師が専門性を活かした分かりやすい授業を行っている。
○部活動と学習のバランスが良く取れている。
○生徒間のコミュニケーションが活発で、協力的な雰囲気がある。
○進路指導や職業体験などのキャリア教育が充実している。
▲一部の生徒の学習意欲や態度に課題が見られる。
▲教室や廊下が狭く、生徒の活動に制限がある。
▲生徒間のコミュニケーションにSNSの影響が見られ、対策が必要である。
【その他の感想等】
・学校行事や授業の様子をもっと頻繁に見学できる機会があると良い。
・保護者や地域住民と学校との交流をさらに増やしてほしい。
・学校施設(体育館、図書室など)の地域開放をさらに進めてほしい。
・防災教育や避難訓練の内容をより実践的なものにしてほしい。
・異学年交流の機会をもっと増やしてほしい。
・外部講師や地域の専門家を招いた特別授業を実施してほしい。
・学校周辺の交通安全対策をさらに強化してほしい。
・環境教育や SDGs に関する取り組みを増やしてほしい。
・保護者向けの教育セミナーや勉強会を開催してほしい。