更新日:2021年8月16日 日時:平成28年10月8日(土曜日)10時00分~11時40分 場所:倉吉歴史民俗資料館 出席者 委員9人 開会 会長挨拶 教育長挨拶 報告事項 (1) 平成28年度伝建地区保存修理事業状況について 修理計画変更、修景1件中止、工事完了2件の報告 「桝本家住宅主屋」意見:当初の形態を復原し、江戸時代のものはなるべく江戸時代の景観へ修理してほしい。 「小松家住宅主屋」意見:大屋根ケラバの金属板が気になる。→今回の工事かどうか確認する。 協議事項 (1)現状変更行為申請について 許可済み8件の説明 「研屋町 吉水家」新築修景 意見:「道路に面した主屋ではない」のであくまでも特例として許可したものであると認識すること。 「新町2丁目 渡辺家(旧遠藤家)」解体 許可 「新町2丁目 田栗家」特定物件2棟を解除したうえでの解体を許可 意見:この事例のように間違った価値判断のまま特定しているものはないか。 →事務局の方で調べる。 (2)建物調査による保存計画の変更について 研屋町2499-1 主屋 特定物件とすることについて了承。(審議会終了後、会長に実査) 意見:なぜ、これまで特定されていなかったかについて理由を示すこと。 (3) 保存対策調査について アンケート配布264枚(うち郵送46枚)回収率51.1%、集計結果の報告 資料のとおり 意見:補助金制度の内容を改善すべきとする9.6%の記述を調べてほしい。 意見:本町通り沿いの町かどうかで、町ごとに差が現れていないかクロスチェックをしてほしい。 アンケート報告会を10月12日・10月14日に行う。住民の意見をお聞きし、合わせて伝建制度の啓発を行う予定。 意見:修理・修景のモデルケースを示して説明するのが良いのではないか。 倉吉市伝統的建造物群保存対策調査の資料の説明 今月中にまとめる予定。 (4) その他 なし 以上