環境省、国土交通省は11月29日、発がん性が疑われる有機フッ素化合物「PFAS」の全国の水道事業者の実態調査の結果を公表しました。倉吉市では、令和5年度から令和6年度にかけて、上水道及び簡易水道の水源地・給水栓において水質検査を実施し、PFOS及びPFOAの含有状況を確認しました。検査結果は次のとおりとなります。

検査結果

 すべての検査結果において、PFOS及びPFOAは定量下限値未満(5ng/L未満)」※1でした。

 これは環境省が定める暫定目標値※2(50ng/L)以下です。 

  

  

参考:地元管理の水道施設(17施設)の検査結果

 市が検査を実施した地元管理の水道施設17施設についてもすべて「定量下限値未満(5ng/L未満)」でした