令和6年10月6日(日) 成徳コミュニティセンター 参加者 50人
第41回倉吉学講座では、「因幡・伯耆の古代山陰道について」と題して、公益財団法人鳥取県教育文化財団 調査室 文化財主事の坂本 嘉和 さんにお話しいただきました。
古代に都と地方を結び、人や物資が行き来するために整備された官道。伯耆国府が置かれた倉吉の古代を考える上で重要な山陰道について、県内の発掘調査成果をもとに道路の特徴や工法について説明していただきました。
また、発掘調査成果をもとに、古代の山陰道を再現した動画を用いてわかりやすくお話しいただき、参加者は興味を持った様子でした。
参加者からは、「山陰道の使われ方がわかった」、「古代の道路事情がよくわかった。」などの感想が寄せられました。

