更新日:2022年4月25日 4Rとは、ごみを減らしていくための基本となる考え方で、リフューズ(Refuse)、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の頭文字をとったもので、優先順位の高い順に並んでいます。 4Rの具体的な取組 1.リフューズ(Refuse):【ごみを発生させない】 ごみとなるものを家庭等に持ち込まないという考え方 マイバッグを持参して、レジ袋を断る。 過剰包装を断る。 ごみとなるものを買わない、もらわない。 コンビニなどでもらう、箸やおしぼりなど不要な場合は断る。 街頭で配布しているティッシュ、チラシ、クーポンなど不必要にもらわない。 2.リデュース(Reduce):【ごみを少なくする】 ごみになりそうなものを減らしていくという考え方 使い捨て容器よりも詰め替え用のものを選ぶ。 計画的に買い物をし、賞味期限や消費期限切れをなくす。 計り売りの商品を購入する。 生ごみの水を切る。 3.リユース(Reuse):【捨てないで、繰り返し使う】 不要なものが出てもそのまま使えるものは繰り返し使用し、ものの寿命を最大限に活かすという考え方 フリーマーケット、リサイクルショップ等を活用する。 使わなくなったら、必要としている人に譲る。 チラシ等の裏面をメモ用紙といて使用する。 壊れても簡単に直るものは修理して使う。 4.リサイクル(Recycle):【資源として再生する】 再使用できなくて、ごみになる場合は正しく分別し、資源として再生するという考え方 正しく分別して、資源としてリサイクルする。 資源物の店頭回収や地域のリサイクル活動などを利用する。 再生品を使った環境にやさしい製品を選ぶ。