更新日:2021年8月16日
-倉吉市教育振興基金助成事業-

本市では、国際的な感覚を身に付けた人材の育成と、異文化について学ぶことで、自らの地域・文化・歴史の魅力を再認識することを目的として「青少年日韓交流事業」を実施しています。
今年度は、本市の中学生10名が韓国羅州市を訪問し、ホームステイなどの異文化体験を通して羅州市の中学生と交流を深めました。
日時
平成26年12月26日(金曜日)~12月30日(火曜日)
訪問先
大韓民国全羅南道羅州市ほか
主な日程
1日目
倉吉市役所西玄関に集合し、出発式を行いました。
そして、米子鬼太郎空港から韓国の仁川空港へ向かい、羅州市を目指しました。羅州市に到着すると羅州市の方が歓迎晩餐会を開いてくださり、羅州市長から歓迎の言葉をいただきました。その後羅州市の中学生と対面式をし、記念品を交換しました。


2日目
全羅南道の有形文化財である錦城館(昔の地方長官の客舎)や国立羅州博物館へ行き、羅州市の歴史や文化について学びました。その後天然染物文化館へ行き、染物体験をし、好きなデザインのTシャツを作りました。


3日目
3日目はそれぞれホストファミリーと過ごし、その後交流成果発表会を開きました。ホームステイ先では、うちわ作り、スケート、ケーキ作りなど、さまざまな体験をさせてもらいました。



4日目
韓国民俗村へ行き、韓国の昔の生活様式や文化について学びました。その後世界遺産の水原華城へ行き、塔や城壁を見てまわり、華城の壮大さを感じました。

5日目
仁川空港から米子鬼太郎空港へ向かい、たくさんのお土産と思い出を胸に倉吉市へ帰りました。