中学生や高校生をはじめとする若者と地域の大人が、自分たちの住んでいる小鴨地区について語り合い、共に地域の今を見つめ、未来を考える「たのしくつながるおがもミーティング」を、小鴨コミュニティセンターと倉吉市教育委員会が共催で開催しました。
中高生にとっては、地域で活躍する大人の多様な価値観や生き方を知り、地域の中で様々なことにチャレンジする意欲につなげ、また対話を通じて、異世代間での交流とつながりを深め、地域で活躍しようとする若者を応援することのできる地域をめざして行いました。
第1部では、小鴨地区で活動している高校生グループ「ししGAMO7」が活動発表し、第2部では中学生や高校生と地域の大人が少人数のグループに分かれ、トークテーマに沿って小鴨の今・未来について一緒に語り合うグループトークを実施しました。
小鴨地区の現状を共有したり、将来の小鴨地区の姿を想像して夢を描いたり、世代を超えて意見を交わしました。参加者は、初対面であっても自然に打ち解けて、笑顔が溢れ、あちこちのグループから笑い声が湧き上がり、参加者同士の交流も深まった様子でした。
今回のおがもミーティングの中で出された意見や提案の実現化に向けて、今後小鴨地区内で取組が進められます。
日時
令和6年12月1日(日曜日)午前10時~12時
会場
小鴨コミュニティセンター(倉吉市中河原772-6)
内容
《第一部》高校生地域活動グループ『ししGAMO7』(小鴨地区在住高校2年生)の発表
《第二部》中高生と地域の大人とのグループトーク
参加者
42名(中学生12名、高校生7名、20~30代3名、40~50代12名、60~70代8名)
参加者の感想
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ししGAMO7のみなさんの地元愛が参加されている行事からとても伝わりました。どうして参加しているかや小鴨に対しての思いを知って、自分ももっと小鴨に貢献したいなと思いました(中学生)
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話し合いで色々な意見がでたことが面白かった。中高生が頼もしく自分もがんばろうと思えた(20代)
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世代の違いをこえて意見交換ができました。楽しい時間でした。元気がでました(70代)
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地域貢献に興味がある中学生にもボランティアの機会をたくさんあるとよいと思った(高校生)
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中学生、高校生、若い世代の方の話、地域をよくしたいという思いに感動しました(50代)
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こんな場がたくさん増えるといいな~(40代)
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地域の関わり合いに積極的に参加したいです!(中学生)
主催
小鴨コミュニティセンター
共催:倉吉市教育委員会
当日の様子


