更新日:2022年8月25日
消防団員を募集しています
消防団は、市町村の非常備の消防機関であり、その構成員である消防団員は、他に本業を持ちながら、権限と責任を有する非常勤特別職の地方公務員として、「自らの地域は自らで守る」という精神に基づき、消防防災活動を行っています。
しかしながら、雇用形態の変化や転居による地元離れなど、消防団員の確保が困難な状況であり、本市でも消防団員数の減少が続いています。
倉吉市消防団では、男女問わず、地域を愛し、防災意欲の強い方々の消防団への入団を募集していますので、お気軽にお問い合わせください。
倉吉市消防団募集チラシ.pdf
倉吉市消防団プロモーションムービー
募集期間
随時
対象者
男女を問わず、倉吉市内に居住する18歳以上の方
主な業務
平常時
- 消火・防災訓練:火災現場での活動を想定した訓練(放水訓練等)を行っています。
- 救命講習:応急手当方法やAEDの使い方などの講習会を行っています。
- 防火啓発活動:火災予防の広報活動を行っています。
災害時
- 消火活動:火災発生時には、消火活動、消防署の後方支援などの活動を行います。
- 捜索・救助活動:災害発生時には警察等と連携をとり、捜索・救助活動、避難誘導を行います。
- 水防活動:風水害の際には、河川の水位の警戒、排水、浸水防止などを行います。
消防団員の処遇
年額報酬:全消防団員に支給されます。
階級 |
団長 |
副団長 |
分団長 |
副分団長 |
部長 |
班長 |
団員 |
年額 |
82,500円 |
69,000円 |
50,500円 |
45,500円 |
37,000円 |
37,000円 |
36,500円 |
出動報酬:消防団活動への出動回数に応じて支給されます。
- 災害又は人命救助 1回につき、4時間以上8,000円、4時間未満4,000円
- 訓練、研修等 1回につき、4時間以上4,000円、4時間未満2,000円
退職報償金:勤務年数5年以上の団員に対し、退団時に退職報償金が支給されます。
階級 |
勤務年数 |
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5年以上
10年未満
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10年以上
15年未満
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15年以上
20年未満
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20年以上
25年未満
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25年以上
30年未満
|
30年以上
35年未満
|
35年以上 |
団長 |
239,000円 |
344,000円 |
459,000円 |
594,000円 |
779,000円 |
979,000円 |
1,079,000円 |
副団長 |
229,000円 |
329,000円 |
429,000円 |
534,000円 |
709,000円 |
909,000円 |
1,009,000円 |
分団長 |
219,000円 |
318,000円 |
413,000円 |
513,000円 |
659,000円 |
849,000円 |
949,000円 |
副分団長 |
214,000円 |
303,000円 |
388,000円 |
478,000円 |
624,000円 |
809,000円 |
909,000円 |
部長・班長 |
204,000円 |
283,000円 |
358,000円 |
438,000円 |
564,000円 |
734,000円 |
834,000円 |
団員 |
200,000円 |
264,000円 |
334,000円 |
409,000円 |
519,000円 |
689,000円 |
789,000円 |
公務災害補償:消防団活動時のケガや疾病に対する療養の費用や休業補償など各種補償があります。
消防団福祉共済:消防団員が安心して活動を行っていただくため、福祉共済に加入しています。(年額掛金3,000円)
区分 |
事由 |
給付種別 |
共済金額 |
死亡
|
公務・公務外 |
遺族援護金 |
1,000,000円 |
公務
|
弔慰金 |
23,000,000円 |
保育援護金 |
1人につき250,000円 |
重度障害
|
公務・公務外 |
生活援護金 |
1,000,000円 |
公務
|
重度障害見舞金 |
23,000,000円 |
保育援護金 |
1人につき250,000円 |
障害 |
公務・公務外 |
障害見舞金 |
60,000~500,000円 |
入院 |
公務・公務外 |
入院見舞金 |
1日につき1,500円 |
消防団に関するお問い合わせ
倉吉市役所総務部防災安全課 消防団担当
【TEL】0858-22-8162
【FAX】0858-22-1087
【Mail】bousai@city.kurayoshi.lg.jp