更新日:2021年8月16日
【注意】クマやサルの出没について
人の生活圏にはサルやクマの食物となるものがたくさんあるため、その食物を食べ、人の生活圏で効率良く食物を確保できることを学習した個体は、その食物が誘引物となり、執着して出没を繰り返すことになります。
人の生活圏に出没するのを防止するため、日ごろから、収穫しない農作物や生ごみを放置しないようにしましょう。
また、サルやクマは農作物を荒らすだけでなく、人を威嚇し、噛む・ひっかくなど人的被害をもたらすおそれがありますので、十分ご注意いただくとともに、小中学生の登下校時を見守るなどのご協力をお願いします。
サルやクマを目撃した場合は、環境課もしくは倉吉警察署へ連絡をお願いします。
目撃した場合の連絡先.pdf(2024年5月29日 9時9分 更新 64KB)
〇サルからの被害を防止するために
1)目を合わせない
2)近づかない
3)大声を出さない
4)刺激しない
5)餌付けをしない
6)野菜くず等を放置しない
※サルを目撃した際、大人が複数人いる場合は、大きな音の出る爆竹や笛などで追い払う方法があります。
〇クマからの被害を防止するために
1)ツキノワグマの出没情報に注意し、危険な場所には近づかない
2)山林に入るときには、2人以上で行動する
3)山林近くでは、夕方から早朝にかけての1人での外出は避ける(散歩・ランニング等)
4)早朝や夕暮れ時はクマの行動する時間と重なるため、鈴、笛など音の出るものを身に着け、クマに自分の存
在を知らせる
5)遠くにクマを見つけたら、刺激せず、静かに立ち去る
6) クマと出会った場合は、慌てず、ゆっくり後退してその場を去る
7)フンや子グマを見つけたら、速やかに立ち去る
8)残飯や生ごみ、キャンプ等で出たごみを放置しない
9)果実の収穫は早めに行う。利用しないものは除去する
10) 果樹園では電気柵を適切に設置・運用する
クマ出没状況(クマにご注意ください!) (鳥取県中部総合事務所ウェブサイト)
※参考
倉吉市鳥獣被害対策実施隊の設置に関する条例
倉吉市鳥獣被害対策実施隊の設置に関する条例施行規則