倉吉市では、1994年(平成6年)に「倉吉市部落差別撤廃とあらゆる差別をなくする条例」を制定し、あらゆる差別の解消に向けた諸施策を積極的に推進しているところです。
この度、市民の人権・同和問題に関する意識に係る課題を明確にするため、令和元年度に、人権・同和問題に関する市民意識調査を実施しましたので、その内容を次のとおり公表します。
調査の概要
1 調査目的 |
市民の人権・同和問題に関する意識に係る課題を明確にするため、人権・同和問題に関する啓発・教育の取り組みの効果測定を行い、その結果をより効果的な部落差別をはじめとするあらゆる差別をなくする人権施策の推進に活かすとともに、令和2年度に予定されている「第6次倉吉市あらゆる差別をなくする総合計画」の策定に向けた基礎資料とする。 |
2 実施主体 |
倉吉市 |
3 調査期間 |
2019年(令和元年)10月23日から11月30日まで |
4 調査対象 |
倉吉市内に在住する16歳~79歳の市民のうち、住民基本台帳から無作為に男女別・年代別・地区別の人口比率に応じて2,000人を抽出した。 |
5 調査方法 |
- 調査対象者に調査票を郵送し、返信用封筒での回答とした。
- 調査票の回答は無記名とした。
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6 調査票回収率 |
32.8%(有効回答数655/調査票配布数2,000) |
調査結果
冊子版について
紙に印刷した報告書は、次の場所に設置しています。
過去の調査結果