更新日:2021年8月16日
目的
本集会は、平成24年9月に実施した「人権・同和問題に関する市民意識調査」の結果を踏まえ、これまでの取り組みを検証し今後の人権教育・啓発の課題を明らかにし部落差別をはじめあらゆる差別の解消に向けた取り組みや人権を大切にする学習と実践を深め合う「市民集会」として、参加者が自らの思いで実践発表や意見交換を行い、市民一人一人が力を合わせて、幼稚園・保育園、学校、家庭、地域、企業等において、誰もが安心して暮らせる人権尊重のまちづくりをすすめるため開催しています。
主催
部落解放研究第41回倉吉市集会実行委員会
日時
2013（平成25）年8月25日(日曜日)10時から16時まで
会場
全体会 倉吉未来中心 大ホール
分科会 倉吉未来中心、倉吉交流プラザ
研究主題
”部落の完全解放と人権の確立を全市民の手で”
～人権・同和問題に関する市民意識調査の結果から、部落差別をはじめあらゆる差別をなくするために市民一人一人が学習と実践に取り組もう～
参加者数
全体会 720名 分科会365名
全体会
講演会 演題：「部落解放をめざす人権啓発のあり方」
～人権・同和問題に関する市民意識調査結果から～
講師：京都大学名誉教授 上杉孝實さん
分科会
7分科会で構成 分野名「同和問題」「女性の人権」「障がいのある人の人権」「高齢者の人権」「子どもの人権」「マイノリティの人権」「基本的人権」
実行委員会及び企画委員会
実行委員会は、115の各種団体から実行委員を選出していただき、集会前に4回、集会後に1回の5回開催。人権課題に理解を深めながら集会運営と次年度へ向けて協議を行いました。企画委員会は、実行委員から13名の方を選出し2回開催し、市集会の企画運営について実行委員会へ提案を行っています。
部落解放研究第41回倉吉市集会記録集（PDF=8,183KB）