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更新日:2023年2月10日

 本市においては、これまで交流人口の拡大による地域経済の活性化を図るために“レトロ&クールツーリズム”を推進してきました。しかしながら、観光入込客数の伸び悩みや観光客の市内滞在時間が短いことに起因して、観光消費額の増大や関係人口の増加に繋がっていない状況です。
 そうした中で、2018 年には円形劇場くらよしフィギュアミュージアムが開館、2021年の小川氏庭園のリニューアル、令和7年の鳥取県立美術館の開館等の新たな魅力が誕生しており、これらを活かした周遊滞在型の観光まちづくりが必要です。
 本市としては、第12 次倉吉市総合計画において、主要な課題として人口減少や少子高齢化を設定しており、課題解決に向けた取組方針の一つとして“観光資源を活用した周遊滞在型観光地の創造”を定めています。この計画の取組方針に基づき、グリーンスローモビリティ等を活用した周遊滞在型の観光地づくりに取り組むことを通じて、『観光客の利便性の向上×暮らしよさの向上』を図る倉吉らしい観光まちづくりを進めているところです。
 本計画は、令和7年春に予定されている鳥取県立美術館の開館を見据えながら、打吹玉川伝統的建造物群保存地区や西側の円形劇場くらよしフィギュアミュージアム等の『周遊滞在エリア』において、多種多様な観光スタイルに応じたモビリティの向上により、多くの観光客が訪れ、楽しみながら周遊し、滞在できる個性豊かな魅力溢れる観光地として創り上げるために、モビリティや魅力の向上に資する具体的な取組を定めるためのものです。

モビリティ向上計画(素案)

 令和3年度の取組を通じて策定した計画素案を掲載しています。

令和3年度の取組概要

 令和3年度においては、主に下記の取組を行い、計画素案を作成しました。

  • 令和3年9月 WEBアンケートの実施(500サンプル)
  • 令和3年10月 第1回倉吉らしい周遊滞在型観光まちづくりを考える会(構成:18機関・団体)
  • 令和3年11月 グリーンスローモビリティ地域試乗会・地域関係者シンポジウム
  • 令和3年11月 地域関係者ヒアリング
  • 令和3年12月 第2回倉吉らしい周遊滞在型観光まちづくりを考える会
  • 令和4年1月~2月 地域関係者ヒアリング
  • 令和4年2月 第3回倉吉らしい周遊滞在型観光まちづくりを考える会
  • 令和4年2月 計画素案 完成

問い合わせ先

 倉吉市生活産業部商工観光課観光係
 〒682−8633 鳥取県倉吉市堺町2丁目253−1 第2庁舎
 (TEL)0858−22−8158
 (FAX)0858−22−8136
 (E-mail)tourism@city.kurayoshi.lg.jp