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更新日:2023年10月4日

令和5年3月13日からマスク着用の考え方が見直され、5月8日から新型コロナウイルス感染症の取り扱いが変わりましたが、ウイルスが無くなったわけではなく、また新規陽性者数の下げ止まり傾向が見られるなど予断を許さない状況ですので、引き続き、基本的な感染対策の徹底をお願いします。

感染不安時の検査

市販の検査キットで自主検査

※ 無料検査事業は5月7日で終了

医療費

  • 他の疾病と同様、外来診療や処⽅薬に自⼰負担が生じます。
  • コロナ抗ウイルス薬は、他の疾病との公平性の観点を踏まえ、負担なしの扱いから、一定の自己負担を求めつつ公費支援が継続されます。 ※ 自己負担の上限は、医療費の自己負担割合に応じて、次のとおりとなります。

      1割の方……3,000円
      2割の方……6,000円
      3割の方……9,000円

    ※ 3割の方でも、重症化予防効果のあるラゲブリオ等の薬価(約90,000円)については、1割(9,000円)にとどまるよう見直しされました。

  • 入院治療費に自⼰負担に変更が生じます。

    ※ 他の疾病との公平性の観点を踏まえ、⾼額療養費の⾃⼰負担から最大10,000円の減額に見直して、公費支援が継続されます。

陽性判明後の療養

  • 発症翌日から5日間は外出を控えることが推奨されます。

    (5日目も症状が継続する場合は軽快後1日が経過するまで)

    ※ 法律に基づく外出自粛は求められませんが、発症後10日間はマスク着用など周囲の⽅にうつさない配慮をお願いします。

  • 濃厚接触者に対する外出自粛は法的に求められませんが、同居家族等の陽性が判明した際は、ご自身の体調にご注意ください。

療養時の⾏政⽀援

療養中に症状が悪化した場合や不安がある⽅は、かかりつけ医又は 感染症相談・⽀援センター へご相談ください。

 

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