更新日:2022年12月7日
倉吉市長の広田です。
11月に入り、感染者数が増える中、ここ1カ月の本市の感染状況は、30代以下の方の感染が感染者全体の半分以上を占める状況にあります。
また、これまで感染しても重症化しにくいと言われてきた子どもへの感染についても、オミクロン株では重症化率が上がった可能性があると自治医大の調査結果が発表されました。
新型コロナウイルス感染症は、毎年、年末年始に流行しています。こうしたことから、お子さんへの接種をはじめ、オミクロン株対応のワクチン接種について、できるだけ早めの接種をご検討ください。
加えて、無料で接種できる期間は令和5年3月末までとなっています。コロナワクチン接種はワクチンの接種回数等により接種間隔が決められております。こうしたことから初回接種をされていない方でオミクロン株対応ワクチン接種を希望される方は、今月、11月末までに1回目の接種をしていただきますようお願いします。
新型コロナウイルスに感染しないために、ワクチン接種と合わせて、基本的な感染予防対策、特に空気の流れを意識した換気の徹底に努めていただきますよう、よろしくお願いします。
令和4年11月17日
倉吉市新型コロナウイルス感染症対策本部長
倉吉市長 広田 一恭