新型コロナ流行情報『注意レベル』の発出について（2024年7月24日）

　鳥取県全域で定点当たりの患者数が10人を超えたことから、鳥取県から令和6年7月24日付で『新型コロナ流行情報　注意レベル』が全地区に発出されました。

　新型コロナウイルス感染症は、全地区で患者報告数が前週の約2倍に急増しており、今後さらなる感染拡大が懸念されるため注意が必要です。

　感染が拡がらないよう、しっかり感染対策をとりましょう。

　症状がある場合は、医療機関に電話で相談したうえで受診しましょう。

　相談先に迷う場合は、「 新型コロナウイルス感染症相談・支援センター 」等に相談ください。

感染動向

（参照元：鳥取県感染症情報センターホームページ）

流行情報の解説

現在の感染状況が、第8波と比較してどの程度のレベルかを地区ごとにお知らせするものです。

• 注意レベル ：定点当たり10人/週（今後の感染拡大に注意が必要と考えられる段階）
• 警戒レベル ：定点当たり20人/週（感染者数の加速度的な増大のおそれがある段階）

感染動向の詳細

• 鳥取県感染症情報センター
• 鳥取県感染症情報センター（新型コロナウイルス感染症）
• 鳥取県感染症流行情報（速報）第29週(令和6年7月15日(月・祝)～7月21日(日)）.pdf(147KB)

（参照元：鳥取県感染症情報センターホームページ）

参考

• 新型コロナ警報の新たな発令基準について
• 令和6年度以降の新型コロナウイルス感染症への対応について