更新日:2022年12月8日

 3月29日から30日にかけて、県内における新型コロナウイルス感染症陽性者として219例目~229例目、231例目の方が本市で確認されました。感染された方の1日も早い回復をお祈りいたします。

 集団感染が発生した市内事業所の社員寮においては、クラスター対策等に関する条例に基づき対応・措置が取られることとなります。

 今回の事案により3月30日、倉吉市に「鳥取県版新型コロナ警報」が発表され、鳥取県内には、5月5日までの間、「感染急拡大警戒期間」が発令されました。

 引き続き、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に全力を挙げて、倉吉保健所等関係機関と連携し、適切に対処して参ります。

 今回の感染では変異株など感染力が強いウイルスが広がっていることが確認されたことから、市民の皆様におかれては、注意レベルを上げて『マスクの着用やこまめな手洗い』『アルコール消毒や定期的な換気』『「三密」を避ける』『感染が拡大している地域との往来は慎重に判断して行動する』など感染予防策を改めて徹底していただきますようお願いします。

 また、発熱等の症状が出た時には、まず「かかりつけ医」か「受診相談センター」に電話で相談していただき、適切な受診をしていただきますようお願いします。

 さらに、感染された方や医療従事者等に対する人権侵害につながるような行為が行われないよう、市民の皆様にはデマ等に惑わされず冷静な対応をお願いいたします。