令和6年度の募集を開始　倉吉スマイルプロジェクト推進事業

倉吉スマイルプロジェクト

1　事業の趣旨

倉吉市では、日本女性会議2022 in 鳥取くらよし開催を契機に、男女共同参画の理念のもと、性別にかかわりなく、だれもが共に笑顔になれるまちづくりを推進するため、女性の社会進出及び女性リーダーの育成を目的とし、女性が希望に応じて、個性や能力を十分に発揮できるよう、女性の活躍を推進する事業を行う団体を募集及び審査し、採択を受けた事業者に対し倉吉スマイルプロジェクト推進事業補助金を交付し、地域において女性が輝くための取組を支援します。

2　補助対象となる事業

この補助金は、民間の団体が男女共同参画の理念のもと、地域における女性の活躍の推進を図る新たな事業を実施するために必要な経費の一部を補助するものです。

事業例

• 地域の課題解決のための自主的グループ学習・取組発表会
• 地域の他の団体と連携し、活動の広がりや活性化を目指すイベント
• 地域活動の取組・ノウハウの研修や他地域との交流
• 様々な立場の女性が交流、相談できる場、機会等の創造
• 作品を販売するフリーマーケット、女性起業家の共同販売所運営など

※他の補助金の交付を受けて行われる事業は補助対象となりません。

3　対象団体の要件

対象団体は、地域における男女共同参画及び女性の活躍の推進を図る事業を行う団体とします。
※詳しくは募集要項をご覧ください。

団体の例

• ボランティアサークル、NPO法人、実行委員会
• 自治公民館、老人クラブ、女性団体、PTA等
• 株式会社、有限会社など

4　事業実施期間

交付決定の日から令和7年3月31日まで

5　補助金の対象となる経費

補助金の対象となる経費は、次に記載適合する、事業実施に伴う経費となります。

補助金の交付の対象となる経費

1. 講師等の謝礼
2. 講師旅費
3. 消耗品費
4. 車両燃料費
5. 食糧費
6. 広報チラシ等の印刷製本費
7. ホームページ作成委託料
8. 会場・機材使用料、レンタカー代
9. 仮設会場の光熱水費や燃料費
10. ボランティア保険料　など
11. その他事業実施に必要な経費

※詳しくは募集要項をご覧ください。

6　経費算定に当たっての注意事項

経費の算定にあたっては、次の点に注意してください。

1. 申請にあたっては、補助対象事業の総事業費を算出していただきますが、補助対象外となる経費については減額し、補助対象経費を計上します。
2. 本事業により収入が生じた場合は、その収入に相当する額を補助対象事業費から減額して補助対象経費を算定します。
3. 委託料については、補助対象事業費の1/2以内であることが必要です。委託料が補助対象事業費の1/2を超える場合は、総事業費全てを交付要綱第3条第1項第6号の規定により補助対象経費として不適当とします。

7　補助金の対象とならない経費

補助金の対象とならない経費は次のとおりです。

1. 事業実施に直接関連のない経費
2. 補助金の交付決定前に支出された経費
3. 事業実施期間中に発生した事故・災害の処理のための経費
4. 事業終了後も利用可能な物品であって、取得単価30,000円以上の物品(備品)に係る経費

8　補助金の額

1. 補助金の額は、原則、補助対象経費に7分の6を乗じて得た額以内の額であり、補助金の限度額は30万円とします。
2. 前項に規定する補助金の額に千円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てるものとします。
3. 本補助金の支払いは、事業終了後の精算払を原則とします。ただし、特別の事情がある場合は、団体の希望に応じて対応します。
   ※詳しくは募集要項をご覧ください。

9　交付決定までのスケジュール（予定）

10　提案書類の作成及び提出

本補助金の交付を希望する団体は、次の提案書類を作成し、電子データを添えて、提出期限までに下記まで郵送又は持参により提出してください。
なお、電子データの提出は、電子メールで提出していただくことも可能です。
補助金の交付については、事前に事業の提案書類を提出いただき、審査の上、補助金交付候補者を決定します。

(1)　提案書類

(2)　提出期限

令和6年6月28日（金曜日）17時まで

(3)　本件の内容、提案書類に関する問い合わせ

電子メール又はFAXにて受け付けます。受付後、人権政策課から連絡します。

(4)　提案書類の提出先

倉吉市人権政策課
〒682-8633 倉吉市堺町2丁目253-1
TEL 0858-22-8130 ／FAX 0858-22-8230
電子メール　 danjo@city.kurayoshi.lg.jp

(5)　提案書類提出に当たっての注意事項

• 提案書類は、様式に沿って作成してください。
• 提案書類に虚偽の記載、不備等がある場合は審査対象外となる場合があります。
• 対象団体の要件を有しないものが提出した提案書類は、無効とします。
• 提案書類の作成及び提出にかかる費用は、応募団体の負担とします。
• 提案書類の提出は、郵送又は持参することとし、FAX又は電子メールによる提出は受付けません。
• 提案書類の提出後の差し替え等は、原則としてできません。また、採択、不採択にかかわらず、提案書類は返却いたしません。
• 提案書類については、秘密保持に十分配慮するものとし、応募審査以外には無断で使用いたしません。

11　補助金交付候補者の選定

(1)　審査の手順

提出された提案書類について、人権政策課において書類確認、事前整理等を行い、厳正なる審査をうえ、市が補助金交付候補者を決定します。

なお、書類確認においては、提案書類の内容等の確認及び本募集要項に基づく要件を満たしているかの確認をし、必要に応じて応募団体に問合せを行なうことがあります。

また、要件を満たしていないものについては、以降の審査対象から除外します。

(2)　審査の観点

審査は、男女共同参画及び女性の活躍を促進する効果が期待できる事業内容及び実施方法等を勘案して総合的に行います。

(3)　審査の基準

事業内容、実施方法及び事業の効果については、公益性、実現性、発展性等について審査するものとします。

(4)　審査結果の通知

審査結果は、市から応募団体あて文書により通知します。採択に当たっては、審査結果に基づいて、事業内容を修正すること等の条件を付すことがあります。
なお、採択通知書は、応募団体に対し、補助金交付の候補者となった旨お知らせするものであり、補助金の交付は、別途、必要な手続きを経て正式に決定されることになります。

12　事業実施団体の責務

事業を実施する団体は、事業の実施及び交付される補助金の執行に当たって、いくつかの条件を守っていただきます。詳しくは、募集要項をご覧ください。

13　関係資料