みどころ/倉吉市公式ウェブサイト

更新日:2021年8月16日

倉吉パークスクエア

　倉吉パークスクエア整備事業は、興和紡績(株)倉吉工場跡地の約14haに文化・観光・産業・娯楽・歴史機能を中心としたさまざまな施設を整備し、敷地全体を「人・もの・情報」の行き交う文化交流ゾーンとして「倉吉パークスクエア」と名付け、緑あふれる快適な公園（パーク）と、人々に親しまれる新しい街区（スクエア）を創造し、21世紀にふさわしい新しいまちづくりの拠点とするものです。
　倉吉市施行による交流プラザ、多目的広場、ふれあい広場、集いの広場、森林浴公園、歴史公園等の公園施設、アミューズメント施設（飲食・物販施設「食彩館」、屋外遊具、温水プール）と、鳥取県施行による倉吉未来中心、鳥取県男女共同参画センター「よりん彩」、鳥取二十世紀梨記念館により構成され、倉吉パークスクエア全体で約800台（普通車787台、大型バス13台）収容の駐車場を整備しています。倉吉パークスクエアイベント情報など、パークスクエアに関する情報はこちらに掲載しています。

倉吉のトイレ

打吹公園中央のお手洗い

（昭和62年グッドトイレ10賞1位受賞）

　倉吉のシンボル打吹山のふもとに広がる打吹公園の中央広場にある純和風のトイレとなっています。
　ポーチには待合いを兼ねたベンチが設けられ、心和むスペースです。

成徳前パークのトイレ

（昭和63年グッドトイレ10賞最優秀賞受賞）

　外観は周辺の町並みとよく調和した町屋風お手洗いで、多目的ルーム、公衆電話、待合所などがあり、隣りに続く人工池にはニシキゴイが泳いでおり市民の憩いの場所となっています。

児童公園のトイレ

　各児童公園のトイレの壁たのしい絵が描かれており、子供が楽しめるものとなっています。

彫刻のにあうまち

　新しい文化のまちづくりをめざして、野外彫刻のにあうまちづくりに取り組む倉吉市は「倉吉・緑の彫刻賞」を制定して倉吉大橋に彫刻を設置しました。

　また日本を代表する彫刻家の作品を置き、「緑の彫刻プロムナードづくり」にも取り組んでいます。

作品「帽子を被ったら歩いて見よう」黒川晃彦

作品　「風と少女」山本正道

打吹山
　天女伝説に由来する名前を持つこの山は、倉吉市民の心のよりどころであり「森林浴の森百選」にも選ばれた、山全体が原生林に覆われた自然の宝庫です。

打吹公園
　多種多様の桜やツツジは見事で、園内には大正天皇ゆかりの飛龍閣や小動物園もあり、「さくらの名所百選」「日本都市公園百選」に選定された公園です。

白壁土蔵群
　江戸・明治期に建造されたものが多く、しっくいの白壁、焼杉の黒い板、蔵を支える石垣、ゆるやかな反りを持つ石橋が調和のとれた景観を形づくり、古い町並みを今に残しています。

倉吉博物館
　倉吉博物館は、昭和49年に開館しました。倉吉市のシンボルである打吹山のふもと、打吹公園椿の平（つばきのなる）の東端にあり、周囲はツバキ、サクラ、スダシイなどの豊かな緑に囲まれています。展示室は美術部門と歴史部門からなり、前田寛治、菅楯彦をはじめ郷土にゆかりのある洋画家、日本画家の作品を展示しています。

倉吉歴史民俗資料館
　倉吉歴史民俗資料館は昭和57年、倉吉博物館の南側山手に建設され、開館しました。当資料館は、民俗資料を研究・保存・展示をすると共に、埋蔵文化財発掘調査によって出土した考古資料を研究・整理する埋蔵文化財センターとしての機能をもっています。

湯命館(外装)の画像

せきがね湯命館（ゆーめいかん）

　湯命館は、関金温泉を堪能できる日帰り入浴施設です。岩風呂、木風呂の2つのタイプにうたせ湯・あわ湯・ぬるま湯・寝湯・水風呂・サウナ・大露天風呂(岩風呂)があり、それぞれ8種類のお風呂が楽しめます。岩風呂と木風呂は男湯・女湯が週ごとに交替されます。休憩室、マッサージもあり、郷土料理「米屋」ではお食事もできます。