更新日:2025年9月24日

 インフルエンザの流行状況について、お知らせします。

 

鳥取県内の状況

鳥取県感染症流行情報


令和7年第41週(令和7年10月6日(月)~10月12日(日)) 
  • インフルエンザは、全県の定点当たりの患者数が流行開始の目安である1人を超え、流行シーズンに入りました。特に、西部地区で患者報告数が急増しており注意が必要です。

定点あたりの患者数

地区別発生状況グラフ

(鳥取県ホームページ「鳥取県のインフルエンザの流行情報外部サイトへのリンク

/「感染症情報(週報)より)

(参考)

2024年の感染者の確認状況

20250910inful-2024

2023年の感染者の確認状況

inful-2023

鳥取県ホームページ「感染症情報(月報)より)

インフルエンザについて

  • インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。
  • 38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。
  • 普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻水、咳等の症状も見られます。
  • お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では細菌による肺炎を伴う等、重症になることがあります。

鳥取県インフルエンザ警報発令基準

  • 以下の基準に基づき、鳥取県全域に注意報・警報を発令・解除する。
  • 基準値は、国に同じ。
   基準値 要件 
注意報   定点当たりの患者数
10人
 注意報開始基準値を超えた保健所の人口の総計が県全体の人口の
30%を超えた場合
 警報  定点当たりの患者数
30人
 警報開始基準値を超えた保健所の人口の総計が県全体の人口の
30%を超えた場合
 解除  定点当たりの患者数
10人
 警報終息基準値を超える保健所の人口の総計が県全体の人口の
30%未満となった場合

感染予防について

  • 場面に応じたマスクの着用や換気、手洗い、手指消毒などの感染対策が効果的です。くらすけくん
  • 睡眠を十分に取り、栄養に気を配りましょう。
  • ワクチンは、主に重症化を防ぐ効果があります。日常生活の中での感染予防とあわせて、早めのワクチン接種をご検討ください。

インフルエンザ相談窓口

鳥取市保健所(鳥取市コールセンター)

電話:0857-22-8111

ファクシミリ:0857-20-3962

倉吉保健所(中部総合事務所)

電話:0858-23-3145

ファクシミリ:0858-23-4803

米子保健所(西部総合事務所)

電話:0859-31-9317

ファクシミリ:0859-34-1392

 

リンク