更新日:2025年8月28日
 
 鳥取県内における伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)の感染者の報告数が増加しています。
 手洗いなどの予防対策や咳エチケットなどの励行をお願いします。
 また、症状があった場合は早めに医療機関を受診しましょう。

 

鳥取県内の状況

  • 伝染性紅斑は、全地区で患者報告数が増加し、東部地区で流行しています。

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鳥取県ホームページ「鳥取県の伝染性紅斑発生状況」より

(参考)2024年の感染者の確認状況

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鳥取県ホームページ「感染症情報(月報)」より)

 

伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)について

  • 発しんを主症状としたヒトパルボウイルスB19による感染症で、感染経路は患者の咳やくしゃみなどによる飛沫感染と手などを介した接触感染です。
  • 頬がりんごのように赤くなることからりんご病とも呼ばれます。
  • 症状は、両頬に紅い発しん、手・足や体に網目状の発しんがみられ、1週間前後で消失します。
  • 発しんが出現する7〜10日前に、微熱や風邪のような症状が見られることが多く、この時期に最もウイルスが排泄
  • されます。
  • 発しん出現時にはウイルスの排泄はほとんどなく、感染力はほぼ消失しています。

予防とお願い

  • 原因となるウイルスはアルコールが効きにくいため、流水と石けんによる手洗いを徹底しましょう。
  • 風邪のような症状がある場合は、咳エチケットを心がけましょう。
  • 妊娠中(特に妊娠初期)に感染した場合、まれに胎児の異常(胎児水腫)や流産が生じることがありますので、周囲で患者発生がみられる場合は、妊娠中あるいは妊娠の可能性のある女性は、できるだけ患者との接触を避けるよう注意してください。
  • 症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

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