更新日:2023年11月2日 インフルエンザは、冬季に流行し、健康に対して大きな影響を与える感染症です。 学校や高齢者施設における集団感染、高齢者の死亡等の問題が指摘され、インフルエンザの発生予防と蔓延予防は重要な課題となっています。 感染予防についてのお願い 流行前のワクチン接種を インフルエンザワクチンの接種が可能となっています。インフルエンザの予防と重症化防止のため、かかりつけの医療機関に予約して接種しましょう。 特に高齢者や乳幼児、持病のある方など感染すると重症化する可能性のある方は、インフルエンザの予防接種を受けましょう。 なお、ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種してから2週間から5ヶ月程度までと考えられています。例年1月末〜3月上旬に流行のピークを迎えますので、12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと言われています。 こまめな手洗い、うがいを! 外出から帰った時は、手洗い・うがいをしましょう。 アルコールによる手指消毒も効果的です 新型コロナウイルス感染症の予防法は、インフルエンザ対策になります。 マスクの着用と早めの受診を 咳やくしゃみなどの症状がある場合は、咳エチケットを心がけましょう。 インフルエンザのような症状がある場合は、マスクを着用して早めに医療機関を受診し、医師の指示に従い治療しましょう。 インフルエンザ関連情報 厚生労働省インフルエンザ(総合ページ) 鳥取県のインフルエンザ対策