更新日:2025年4月25日
海外では、日本に常在しない感染症や日本よりも高い頻度で発生している感染症が報告されています。
海外滞在中にこれらの感染症への感染を防止するためには、渡航先の感染症情報を収集し、早めに必要な準備をお勧めします。
また、帰国後に体調不良(発熱、発疹、下痢など)が起きた場合には、早めに医療機関を受診してください。
感染症には、潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり、渡航中または帰国直後に症状がなくても、しばらくしてから具合が悪くなる場合がありますので、体調の変化に注意をしてください。
渡航前の注意点
海外で感染症にかからないようにするために、感染症に関する正しい知識と予防方法を身に付けましょう。
帰国時・帰宅後に体調が悪くなったら
帰国時に体調が悪くなった場合
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医療機関受診の際には、渡航歴(渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、渡航先での活動内容、動物との接触の有無、ワクチン接種歴など)を伝えてください。
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受診方法で分からないときには、検疫所または保健所にご相談ください。
鳥取市保健所
中部総合事務所 倉吉保健所
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電話:0858-23-3145
- FAX:0858-23-4803
西部総合事務所 米子保健所
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電話:0859-31-9317
- FAX:0859-34-1392
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