更新日:2024年1月17日
市議会に提案した議案等を掲出しています。
市長あいさつ・提案理由
(10月23日・市長あいさつ)
本日ここに新たに選出された議員の皆様をお迎えし、選挙後初めての倉吉市議会臨時会を開催するに当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
去る9月28日に告示された倉吉市議会議員一般選挙において当選されましたことに、心からお祝いを申し上げます。
あらためて申し上げるまでもありませんが、市議会は市民を代表し、本市の重要な意思決定をする議決機関であります。二元代表制をとる地方自治において、市政が円滑に運営されるためには、議会と市長をはじめとする執行機関が対等の立場で、それぞれ十分に機能を果たしながら、常に連携をとりつつ、市民の幸せを第一に、一体となって取り組んでいくことが重要であると考えております。
本市では、令和12年度までの10年間を計画期間とする「第12次 倉吉市総合計画」をまちづくりの指針としているところですが、現在、令和8年度を初年度とするその後期基本計画の策定を進めています。社会情勢や将来の変化を見据えた持続可能なまちづくりを推進するため、限られた行財政資源を最大限に活用し、効果的かつ効率的な行政運営を進めていくとともに、近年多発する局地的な豪雨などの自然災害への対応も大きな課題となっているため、災害に強い、安心・安全で、文字どおり暮らしよいまちづくりを進めていかなければなりません。
議員各位におかれましては、これから4年間、市民の代表として市政発展のためにご尽力いただくわけですが、健康には十分留意され、ご活躍されますことを心より祈念申し上げますとともに、かさねて市政運営へのご理解とご協力をお願い申し上げて、本臨時会の開会に当たってのご挨拶とさせていただきます。
(10月27日・提案理由)
それでは、このたびに提案いたしました案件につきまして、その概要をご説明申し上げます。
このたび提案いたしますのは、
条例案件 1件
一般案件 1件の いずれも専決処分を行った2件の報告案件についてであります。
まず、報告第8号 倉吉市被災者住宅再建等支援金の交付に関する条例の一部改正についての議会の委任による専決処分についてであります。
これは、災害救助法の改正に伴い、同法を引用する規定を整理するため、9月18日に専決処分を行ったものです。
次に、報告第9号 損害賠償の額の決定についての議会の委任による専決処分についてであります。
令和7年8月4日に、職員の運転する公用車が個人宅の外塀に接触して損害を与えたため、これに関する損害賠償の額の決定について、9月29日に専決処分を行ったものです。
以上、このたび提案しました案件につきまして、その概要をご説明いたしました。よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。
(10月27日・提案理由(2))
それでは、このたびに提案いたしました議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。
このたび提案いたしました議案は、一般案件議案第70号 監査委員の選任についてであります。
本市議会議員から選任する監査委員であった 藤井(ふじい)隆弘(たかひろ)氏の任期が、去る10月22日をもって満了となりました。これに伴い、次期監査委員について慎重に選考した結果、福井(ふくい)典子(のりこ)氏を適任と考えますので、地方自治法第196条第1項の規定により、本議会の同意を求めるものです。
よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。
付議議案(執行部提出)
- 報告第8号 議会の委任による専決処分について(倉吉市被災者住宅再建等支援金の交付に関する条例の一部改正について)
- 報告第9号 議会の委任による専決処分について(損害賠償の額の決定について)
- 議案第70号 監査委員の選任について
提出予算案、予算編成資料については、令和7年度 当初予算及び令和7年度 補正予算をご覧ください。
監査関係
監査等の結果については、 監査委員事務局のコンテンツ をご覧ください。
倉吉市議会について
倉吉市議会について詳しくは市議会のコンテンツをご覧ください。