更新日:2026年7月10日

倉吉市内でマダニによる日本紅斑熱患者が発生しました

  

日本紅斑熱とは

日本紅斑熱は、紅斑熱群リケッチアの一種であるリケッチア・ジャポニカを保有するマダニを介して感染するマダニ媒介感染症です。

主な症状

潜伏期は2~8日で、頭痛、発熱、倦怠感を伴います。発熱、発疹、刺し口が主な徴候であり、ほとんどの症例にみられます。

感染経路

病原体を保有するマダニに刺されて感染します。

予防と対策

マダニに刺されないようにすることが重要です。草むらや藪等、マダニが多く生息する場所に入る場合には、肌の露出を少なくすることが大事です。マダニに吸血された場合には、無理に引き抜こうとせず、皮膚科等を受診してマダニを除去してもらってください。

 

ダニに注意

山林での作業、農作業及びレクリエーションで野山や畑等屋外に出かけるときは、マダニに刺されないよう次のことに注意してください。

○ 肌を出来るだけ出さないよう長袖、長ズボン、手袋等をしましょう。

○ 肌が出る部分や服の上からダニ忌避剤(ディート剤)を噴霧しましょう。

○ 服は、ダニの付着が目立つ、白い色にしましょう。

○ 地面に直接寝転んだり、腰を下ろしたりしないよう敷物をしきましょう。

○ 服にダニが付着している可能性があるので、車や自宅に入る前に服をはたき、 帰った後はすぐ入浴し、体を良く洗い、新しい服に着替えましょう。

○ 野山などに出かけられた後、体にマダニに刺されたと疑われる刺し口がみられ、 発熱、発疹等の症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診してください。