倉吉市自主防災組織防災資機材等整備費補助金について

目的

 この補助金は、倉吉市自主防災組織育成要綱に基づき登録された自主防災組織に対し、防災資機材、防災備蓄品若しくはその保管のための倉庫の整備又は防災訓練の実施に必要な物品の購入等に対する補助金を交付することにより、地域の防災力を強化し、災害による被害の防止又は軽減を図ることを目的としています。

 倉吉市自主防災組織育成要綱.pdf

 

補助率及び限度額

【補助率について】

 補助率は、下記表または添付資料「防災資機材整備補助金について」に記載のとおりです。

参考例 ※( )内は補助率です。
防災資機材整備事業
  • 消火用(50%):消火栓用ホース、消防ポンプ用ホース、ホース格納箱、消火器等
  • 水防活動用(50%):土のう袋、土のう製作器、ブルーシート等
  • 安全装備用(50%):ヘルメット、防火衣等
  • 救出救助用(50%):担架、スコップ、ジャッキ等
  • 情報伝達用(50%):メガホン、トランシーバー等
  • 活動用(20%):活動服、メッシュベスト、テント等
防災備蓄品購入事業
  • 備蓄品の購入(50%):保存水、アルファ米、クラッカー等
防災資機材格納倉庫整備事業
  • 防災資機材の保管(16%):防災資機材の保管のための倉庫の新築、増築、修繕
防災訓練物品購入事業
  • 訓練物品の購入(50%):炊き出し訓練用物品、その他訓練で消費する物
まるごとまちごとハザードマップ推進事業
  • 標識の設置(50%):水害関連標識の設置等

【補助金の限度額について】

 各年度※、1組織に対し50,000円です。

 ただし、複数の自治公民館で組織されている場合、「構成自治公民館数×50,000円」が上限となります。

 ※4月1日から翌年3月31日までの期間

 補助額の算出について(例)

 1自治公民館で構成されている自主防災組織がホースと備蓄品(アルファ米)を購入する場合(※金額は参考例です。)

 購入品

単価

数量 

区分  補助率 
 消火栓ホース 25,000円  2本  消火用  50% 
 アルファ米(50食入り) 19,500円  1箱  備蓄品の購入  50% 
  • 消火栓用ホース:(25,000円×2本)×50%=25,000円
  • アルファ米  :(19,500円×1箱)×50%=9,750円

 補助額:25,000円+9,750円=34,750円→34,700

 ※100円未満の端数があるときは、合計額から端数を切り捨てた額が補助額となります。

 

 手続きの流れについて

1.申請

 見積書を添付し、申請書を提出してください。申請は、事業実施の2週間前(14日前)までにお願いします。

 見積書を防災安全課へ提出していただければ、申請書は作成しますので、ご相談ください。

 申請書(PDF版).pdf

 申請書(Word版).docx

2.交付決定通知の送付

 申請内容を審査し、適正な内容であれば、交付決定通知を送付します。

3.事業実施

4.実績報告書の提出

 事業完了の5日以内に実績報告書に領収書、写真、位置図を添付し提出してください。

 実績報告書は、交付決定通知に同封して送付します。

5.補助金額確定通知の送付

6.請求書の提出

 請求書に振込口座等必要事項を記載し、「通帳の写し」を添付し提出してください。

 請求書は、補助金額確定通知に同封して送付します。

 

 その他資料

 倉吉市自主防災組織防災資機材等整備費補助金交付要綱(R7.9.11施行)(pdf形式:771KB)

 防災資機材整備補助金について(pdf形式:645KB)