お知らせ
倉吉市に住民登録があり、学生の方など鳥取県外の医療機関で定期予防接種をご希望の場合は、倉吉市発行の予防接種券が使用できないため、一旦全額自費での接種後、手続きにより費用の助成を受けることができます。(助成金額には上限があります。)
助成を受けるためには事前の手続きが必要ですので、接種希望日の2週間前までに、子ども家庭課へご連絡ください。
*子宮頸がん予防(HPV)ワクチンは、令和6年9月現在、予約の取りにくい医療機関があるようですので、できるだけ早めのご連絡をお願いします。
接種できる期間(キャッチアップ接種の期限がせまっていますのでお急ぎください)
●キャッチアップ接種:令和7年3月31日まで
(対象:平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性で、3回接種を終了していない方)
●従来の定期接種:高校1年生相当の学年末(3月31日)まで
(令和6年度の高校1年生相当:平成20年4月2日~平成21年4月1日生まれの女性)
手続き方法・接種の流れ
接種を希望する医療機関へ事前に連絡する
(1)ご希望の医療機関へ「全額自費での接種が可能か」をご自身でお問い合わせください。(確認がとれた医療機関で接種が可能です。)
・医療機関により実施している曜日、時間帯が決まっている場合、ご自身のご都合に合うかをご確認ください。
・接種可能な場合、2週間以上先であれば、予約をとっていただいても結構です。
「住民票が倉吉市にあり、倉吉市役所より医療機関に連絡がある」ことをお伝えください。
・接種費用はワクチンの種類、医療機関により異なりますので、医療機関へお尋ねください。
(接種を受けることのできる医療機関は、滞在先自治体のホームページ等でご確認ください)
接種希望日の2週間前までに子ども家庭課へ事前申請する
(2)次の申込フォ-ムにご入力のうえ、送信してください。
(または電話でご連絡ください。【連絡先】子ども家庭課すこやか支援係 0858-27-0031 )
申込フォーム(こちらからお申し込みください)
(3)上記(2)の申込を受け、子ども家庭課より医療機関へ「予防接種実施依頼書(*)」を送付します。
接種対象者の方には、接種時に持参するもの、接種費用の助成手続きについて、郵送にてご案内します。
→これがお手元に届くまで、(2)の申込後、通常10日~2週間程度かかりますので、余裕を持っての申請をお願いします。*「予防接種実施依頼書」とは、予防接種法に基づく定期の予防接種を受ける際に、その実施責任が倉吉市長にあることを医療機関へ明確に示す書類です。
申請した医療機関でHPVワクチンを接種する(料金は一旦全額負担)
(4)医療機関へ予約後、次のものを持参し、全額自己負担で接種を受けてください。
・上記(3)でお送りする、倉吉市の予診票(記入してご持参ください)
・母子健康手帳(お持ちの方はご持参ください)
・念のために保険証もご持参ください。
*接種時に医療機関より発行される領収書・明細書は助成手続きに必要なので、必ず保管してください。
(領収書の再発行はされない医療機関があります。)
接種費用の助成申請をする
(5)接種完了後に、速やかに助成申請をしてください。
上記(3)で申請書書式、添付書類の案内をお送りします。返信用封筒を同封しますので、ご返送ください。
・申請書(倉吉市定期予防接種助成金請求書)
・添付書類
①医療機関より発行された領収書・明細書(写しでも可)
②母子健康手帳中「予防接種記録」の写し、又は「子宮頸がん予防ワクチン接種済証」
(接種終了後に医療機関より交付)の写し
③振込口座の確認できる通帳又はキャッシュカードの写し
(通帳は、表紙と表紙の裏にある口座番号・支店名の記載のあるページの写し)
*請求者と同じ名義人の口座としてください。
●申請時期 接種月の翌月末までに提出をお願いします。
●助成金額について
・助成対象回数:最大3回まで
・助成額:実費に相当する額と倉吉市が定める助成上限額を比較し、低い方の額
(ワクチンの種類ごとに以下の金額を上限とします。各医療機関で接種費用が異なり、その差額は自己負担となりますことをご了承ください。)
●令和6年度 倉吉市が定めるワクチン別助成上限額
HPVワクチンの種類
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助成上限額(1回につき)
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サーバリックス(2価)
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17,900円
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ガーダシル(4価)
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17,900円
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シルガード(9価)
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29,450円
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(6)書類審査し費用助成が決定しましたら、振込予定日を記載した通知をお送りします。
通常は、申請書類提出後3週間前後で指定口座へ振込となります。
問い合わせ先
子ども家庭課 すこやか支援係
〒682-8633 鳥取県倉吉市堺町2丁目253番地1
TEL/0858-27-0031 (直通)
FAX/0858-22-8135