更新日:2025年12月25日

鳥取県内の感染症情報です。

鳥取県感染症流行情報から

第51週[令和7年12月15日(月)~12月21日(日)]:pdf(389KB)

  1. インフルエンザ警報が発令中です。引き続き中部及び西部地区で警報レベルを超え、特に中部地区で患者報告数が急増しています。さらに臨時休業及び集団発生事例も多発しており、今後さらに流行が拡大するおそれがあるため、厳重な警戒が必要です。
  2. 新型コロナウイルス感染症は、東部及び中部地区で患者報告数が増加しています。東部地区では一定数の患者報告が続いており、引き続き注意が必要です。
  3. A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、西部地区で患者報告数が増加し、流行しています。
  4. 咽頭結膜熱は、東部地区で患者報告数が増加し、流行しています。
  5. マイコプラズマ肺炎は、中部地区で流行しています。
  6. 水痘注意報は、基準値を下回ったため解除しました。
  7. 定点における患者報告数(「流行している」と判定された疾病または、20 件を目途に報告数が多い疾病(急性呼吸器感染症(ARI)を除く)):インフルエンザ(1,087 件)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(72 件)、新型コロナウイルス感染症(63 件)、感染性胃腸炎(62 件)、咽頭結膜熱(10 件)、マイコプラズマ肺炎(8 件)

鳥取県感染症関連ホームページ