教職員の長時間勤務は、全国的な課題となっており、教職員の健康保持や教育活動の質の確保の観点から、その改善が強く求められています。文部科学省が実施した「教員勤務実態調査」においても、多くの教職員が長時間勤務の実態にあることが明らかになっています。
このような状況を受け、令和7年6月に「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」が改正され、教育職員の業務量の適切な管理等に関する指針が定められました。また、在校等時間の上限に関する方針を各地方自治体が定めることとされています。
鳥取県においては、令和3年4月に「鳥取県教育委員会学校業務カイゼンプラン」が策定され(令和6年 4月改定、令和8年4月改訂)、県内の学校における働き方改革が推進されています。
倉吉市教育委員会では、これまでも学校における働き方改革を推進してきたところですが、教職員の長時間勤務の実態は依然として深刻な状況にあります。
本計画は、このような現状を踏まえ、倉吉市立学校における教職員の業務量の適切な管理及び健康確保措置の実施について、具体的な方針と取組を定めるものです。
本計画の推進により、教職員一人一人が心身ともに健康でやりがいをもって職務に従事できる環境を整備し、もって児童生徒に対する教育の質の維持向上を図ることをめざします。