更新日:2024年5月30日

多面的機能支払制度とは

制度の目的

多面的機能支払制度は、農村地域の過疎化、高齢化等により集落の機能が低下しているなかで、農業者だけでなく地域住民を取り込んだ共同活動等を支援し、農用地・水路・農道等の地域資源の保全管理を図る制度です。

  

取組内容

交付金を受けるには5年間の活動計画書を作成し、下記の取組を行います。

農地維持支払交付金

農地維持活動の手引き (2.6MB/PDFファイル)

  • 農用地の管理(耕作活動、法面の管理等)
  • 水路・農道・ため池の管理(草刈り、泥上げ等)
  • 活動計画の策定
  • 地域資源の適切な保全管理のための推進活動

資源向上支払交付金(地域資源の質的向上を図る共同活動)

資源向上活動(共同活動)の手引き (11.5MB/PDFファイル)

  • 施設の軽微な補修(水路の目地補修、農道の部分補修等)
  • 農村環境保全活動(植栽活動、清掃活動等)
  • 多面的機能の増進を図る活動

資源向上支払交付金(施設の長寿命化のための活動)

資源向上活動(長寿命化)の手引き (4.4MB/PDFファイル)

農地周りの農業用用排水路、農道などの施設の長寿命化のための
補修・更新等の共同活動(農道のコンクリート舗装等)

近年の取組状況

取組内容 令和6年度 令和5年度
取組数 取組面積(ha) 取組数 取組面積(ha)
農地維持支払 80 2,066 80 2,070
資源向上支払(共同活動) 46 1,548 46 1,551
資源向上支払(長寿命化) 45 1,618 45 1,622

各種様式ダウンロード

認定申請・実績報告様式一式 
 ※令和元年度から認定申請と実績報告の様式が1つのエクセルファイルに統一されました。

その他様式

認定申請関係
実績報告関係
 ↑ 確定申告に係る支払調書はこちら 
 ↑ 5年計画最終年度の3月末まで