保有個人情報の利用停止制度

制度の説明

開示請求による開示の結果確認された、市の保有するご自身の個人情報が、不正に収集、利用又は提供されていたものである場合、その利用を停止するように請求することができます。

請求が認められた場合は、市は個人情報の利用目的を達成するために必要な範囲内で、その利用を停止します。

手続きの方法

個人情報利用停止請求書に必要事項を記載の上、総務課（法制係）に提出してください。

利用停止請求をするに当たっては、あらかじめ、個人情報の開示請求を行って、その開示を受けている必要があります。

請求は、原則ご本人のみができます。ただし、本人が未成年者又は被成年後見人である場合は、その法定代理人による請求が可能です。また、本人によることができないやむを得ない理由があると認められる場合（※）又は本人から個人情報開示請求の委任を受けた弁護士、司法書士等の場合は、任意代理人による請求も可能です。

※本人によることができないやむを得ない理由があると認められる場合とは、疾病、事故による傷病その他の身体的状況により本人が請求することができない場合、長期出張のため本人が請求することができない場合等をいい、単なる多忙を理由とした請求はできません。

様式は、以下のリンクからダウンロードしてご利用ください。なお、印刷の際はA4用紙をご利用ください。

• 保有個人情報利用停止請求書（PDF形式：47KB）
• 保有個人情報利用停止請求書（Word形式：12KB）
• 保有個人情報利用停止請求書記入例（PDF形式：80KB）
• 委任状（Word形式：10KB）

請求書の記入方法等については、窓口で職員が相談に応じます。

手続きの期限

利用停止請求は、保有個人情報の開示を受けた日から90日以内に行う必要があります。

手数料について

手続きに関する手数料は必要ありません。

利用停止の実施について

利用停止請求が認められた場合（利用停止決定）、その旨を通知し、個人情報の利用停止決定を行います。利用停止決定は、利用停止請求が行われてから30日以内に行うことを原則としています。

なお、利用停止請求が認められない場合もあります。