更新日:2023年7月4日

在住外国人問題

  題名 内容
010 わいわいごちゃごちゃ
  2001/34分
神戸市長田区と神奈川県川崎市を舞台に在日韓国・朝鮮人の取り組みと、共に活動する日本人の姿を紹介しながら、街に暮らす様々な民族の人たちが共に生きていくことの大切さを探る。
020 サラムという名の隣人
  1992/38分
「サラム」とは朝鮮語で「人間」を意味します。在日韓国・朝鮮人のサラムという名の隣人です。在日コリアンの問題をトータルにとらえて、在日コリアンの生の声で実態を浮かびあがらせました。
030 ハルモニたちは踊る
~在日コリアン一世が歩んだ道~
  2002/30分
日本の朝鮮植民地支配のため、意に反して暮らさざる終えなくなった在日コリアンの歴史を、日本人に正しく知ってもらうことが共生への第一歩と考え、ハルモニたちの人生を記録に残すことを始めた。
040 オモニの想い
~在日コリアンの戦後、そして今~
  2002/30分
戦後、日本政府により一方的に日本国籍をされた在日コリアンは、長い間、国籍の違いによる差別に苦しんできた。在日三世、四世の若者たちが国籍や民族の違いを理由に差別されない日本社会を願って、オモニ(おかあさん)としての想いを語る。
050 出会い
~在日コリアン三世と、日本の若者たち~
  2002/30分
ほとんどの日本の若者が在日コリアンに関心がない。在日コリアンに悪いイメージを持つ日本人もいて、差別をさけるために本名を隠して日本名で暮らしている若者もいる。そうした中で民族の違いを認め合い、友情を深めている在日コリアンと日本の若者たちが、お互いのルーツを見つめ合い、真に共生できる未来を模索し始めた。
060 豊かな国際社会をめざして いっしょに歩こう(移住外国人篇)
人権ってなあに(5)
80年代後半からたくさんの外国人が日本にやってきた。低賃金、社会保障なしの不安定な条件、根深い偏見と差別。様々な人権侵害のなかで外国人たちは声を上げ、自ら日本社会のなかで生きようとしている。そんな外国人をサポートする日本人、日本社会の国際化のあり方が、今問われている。
070 堺シティナイン~いま、ともに学ぶ在日韓国・朝鮮人問題  
080 チマチョゴリの人権
  1990/25分
90年愛知からのレポート
相次ぐ民族差別の事例から
090 「在日」戦後在日50年史記録映画
  1997/135分
解放から50年半世紀におよぶ在日の軌跡を「在日」の視点からつづる一大叙事詩
やがて時が来ればどうしてこんなことがあるのか 何のためにこんな苦しみがあるのかみんなわかるような気がする(三人姉妹から)
100 トンムたちの悩み
(音声なし)
  1989/32分
現在、在日朝鮮人生徒の約80%は、日本人学校へ通っています。しかし、大部分は、本名ではなく、通名を使っています。東京サマースクールで体験談など
110 朝鮮人強制労働の足跡を訪ねて 強制労働の歴史を切り口に、在日コリアン(在日韓国・朝鮮人)たちをめぐる歴史を明らかにし、在日コリアンをはじめ全ての人の人権を保障する社会をつくる市民へと子どもたちを育てる。
120 朝鮮通信使~波とうを越えて~
  1994/43分
日本と朝鮮との間、海の歴史を掘り起こす NHK(1994年)の番組からのビデオです
130 帰れなかった祖国
~朝鮮人送還録~
  1994/28分
日本人輸送関係文書から、在日韓国・朝鮮人が日本に残った数およそ50万人と言われている中、なぜ、祖国に帰れなかったのか?という問題とした内容のビデオです。
140 再び衝平を学ぶ理由
     /42分
他人の気持ちを配慮出来る教育を含んだ内容です。
150 いちばん近くに(アニメ)
     /22分
日本社会の国際化とともに、私たちのまわりにはたくさんの外国人が生活を共にしています。このビデオは、大阪を舞台に社会的、制度的差別とさまざまな偏見のなかで、みずからの民族的アイデンティティを大切にしながら生きる在日韓国・朝鮮人と日本人との出会いをテーマに制作しました。
160 第4章 風と大地と梨の木と             
     /51分
外国籍を有し、施設で暮らす少年と梨園を手伝う少年の友情を描いた在日国籍の少年のビデオです。
170 ソーテサワサワ 
/34分  ※DVD
強く輝く太陽に育まれた、陽気で明るい性格のフィデアさん。(タンザニア出身)結婚をし、長野県の飯綱町(旧三水村)で暮らした。一緒に生活する中で受け入れていった人々と、一方で外国出身ということだけでフィデアさんを排除した人々。フィデアさんは、私たち日本人へ、そしてこの世すべての人々へ、願いを込めてこう語る。